活動内容
 1 西華祭への参加(部誌作成、ポストカード・缶バッジなどの制作)
 2 体育祭プログラム、西華祭パンフレット、生徒会誌等のカット作成
 3 校外活動(美術館見学等)
漫画研究部

漫画研究部のページ

校外活動2024

2024年度、漫画研究部は3年生8名、2年生12名、1年生7名で

活動をスタートしました。

 

ゴールデンウイークの5月4日、東京:秋葉原の《アキバ・スクエア》へ

【絵師100人展】に出かけました。久しぶりの校外活動に、部員もこの日を

とても楽しみにしていました。広い会場にたくさんの絵師の大きなイラストが

飾られ、多くのデジタル作品やアナログ画の色づかいやタッチをじっくりと

見学してきました。

今後の作品作りの良い勉強になったことと思います。

     

子どもたちへのプレゼント

少し前の話になりますが…

 

今年3月。市内のとある保育園の保護者から、こんなお願いがありました。

「今年の卒園生は、コロナ禍で遠足など保育園行事のほとんどが行えなかった。

通常保育も、休園が続いてしまったり…そんな卒園生へ、卒園記念のプレゼント

のお手伝いをいただけませんか」

 

聞けば卒園生34人、せめてもの思い出におそろいのキーホルダーを作りたいとのこと。

本校の当時2年生の草間みちるさんが、年長さん【たいよう組】のキーホルダーをデザイン

してくれました。

            

青い空にニコニコと、かわいくて明るい太陽のデザインの缶バッジ。

3月19日の卒園式で紹介していただき、子どもたちの手元へ。

子どもたちは大喜びで、さっそく翌日から通園バッグにつけて登園してくれたそうです。

 

そんな卒園生も、みんなそれぞれの小学校に入学して早5か月。

コロナはいまだ収まらず、初めての学校生活に不安いっぱいなことでしょう。

しかしこのバッジを見ておともだちを思い出し、元気に学校生活を送っていてくれたらうれしいです。

 

たくさんの保護者の方々や子どもたちのご期待に応えることができ、本校漫画研究部の活動として

とても有意義でありがたい体験となりました。

これからも地域に貢献できる活動を考えていけたらと思います。

最近の活動

西華祭が終わり、活動が落ち着いてきたので、今回は【アクリルキーホルダー作り】にトライしました。

《手順》

1.作品を描き、プラバンに印刷します。今回は写真部のパソコンとプリンターをお借りしました。

2.プラバンに穴を開け、キーホルダーを通す場所を作ります。

  イラストのまわりの余白を、ていねいに切り取っていきます。

3.オーブントースターを温め、プラバンを溶かします。縮んだら平らにし、冷まします。

  

4.UVレジンを塗っていきます。気泡が入らないように、またはみ出ないように、ペットボトル

  キャップとつまようじを使ってていねいに塗っていきます。

5.LEDライトを当て、硬化させて完成です。

  

 

プラバン制作やUVレジンの扱いなど初めての経験でしたが、楽しむことができました。

また新たな作品作りにチャレンジしていきたいと思います。

2021年活動報告です

漫画研究部です。

現在3年生2名、2年生6名、1年生6名の14名で活動しています。

 

2021年9月11日・12日、西華祭(文化祭)が行われました。

今年は校内公開のみだったため、例年と発表の形態を変え、販売はせずに展示と配布を行いました。

 

今年は初めて、先生が作ったトートバッグに、自分たちで描いたアイロンプリントをはりつけ、

オリジナルのバッグを作成してみました。

自分たちで被服室でアイロンをかけましたが、大苦戦!!!でも素敵なバッグができました。

使うのが楽しみです。

   

 

また缶バッジの作成も今年初めて取り組みました。部員の描いた絵を選ぶ生徒も、また自分で描いた絵も

その場で缶バッジにして持ち帰れます。

   

 

例年取り組んでいる部誌の制作は、昨年度より印刷を学校で行い、自分たちで製本しました。

夏休みを使って少しずつ準備し、たくさんの作品に取り組んできました。

またポストカードとイラストボードの制作も行いました。今年のイラストボードのテーマは

『童話、おとぎ話、昔話』

最近デジタルの作品が増えている中、手描きならではのあたたかい作品となりました。

 

  

 

 

3年生は西華祭で引退となります。

新型コロナウィルス感染症が落ち着いてきたら、卒業生や先輩方の意志を引き継ぎ、

すけぶ交流会への参加や他校との交流などにも取り組んでいきたいと思っています。

それまでこつこつと実力を上げていきます。

2017年6月28日

「すけぶ交流会」に参加しました

 6月18日(日)に浅草橋の日本橋女学館の体育館にて行われました
 「すけぶ交流会」は、他校の生徒とスケッチブックを介して交流を図り、
各校のブース展示を見ることで視野を広げることを目的に毎年開かれています
部員たちは、会場を見て回ることで、絵について学んだり共通の趣味を持つ生徒と話をして
充実した時間を過ごしました
その他、専門学校の講師の先生による講座も実施され、
身体の描き方やバランスの取り方などを教えていただきました




 また、各校にブースが割り振られており、ラミネートカードやイラスト、ポストカードなどを展示し
ブースの華やかさを競うコンテストにも参加しました
個人のイラストコンテストにも参加し、多くの作品が並ぶ中で1年生の双木 日果梨さんが
アナログ部門で優勝することが出来ました

所西ブース展示
 

双木さんの作品


今年初参加ということで戸惑うこともありましたが、他校との交流や技術の向上といった
良い結果を得ることが出来ました
部員たちは他校の生徒に作品を評価してもらったり、コンテストに参加して、自信にも繋がりました
来年も参加して活動の幅を広げていきたいです

2017年3月29日

工場見学に行きました

春休み期間を利用し、美術部と合同で絵具工場に見学に行きました
株式会社クサカベの朝霞工場にお伺いしました

社員の方に絵具の製造過程を説明していただきながら工場内を見学しました
 
 
油絵具の製造過程を見せていただきました

次に、絵具作りのワークショップを実施しました
絵具のしくみや原材料などについて詳しく説明していただきました
その後、水彩絵具を手作りしました
 
 
粉末状の色料にアラビアゴムを混ぜ、練っていきます
練るほどにつやが出て来るのが分かりました
チューブに詰め、ラベルを貼って完成です


参加者で記念撮影
今回の見学で、絵具について深く知ることができました
色々な工程を経て出来ている事を知り、1色1色を大切に使おうと改めて感じました
今後の作品制作に生かしていきたいと思います
見学・体験をさせていただいたクサカベの皆さんには、大変お世話になりありがとうございました