令和5年12月

所西の先生方が一番大事にしていること

 2学年の沖縄修学旅行に同行して参りました。生徒の皆さん、ありがとうございました。

 3泊4日、天候にも恵まれ、最高の思い出になったと思います。さて、この3泊4日、平和祈念資料館、ひめゆり平和祈念資料館、旧海軍司令部壕、日本を代表する規模と綺麗さを持つといわれる鍾乳洞の玉泉洞など沖縄の魅力が結集したテーマパークであるおきなわワールド、シーサイド・リゾートタウンのアメリカンビレッジ、マリン等各種体験学習、世界最大級の水槽を泳ぐジンベイザメなど海の生き物たちほか見どころ満載の美ら海水族館、首里城守礼門、国際通りどこに行っても、どの先生も口をついて出てくるのは生徒の様子についてでした。 

 今では太平洋の大海原と打ち寄せる波、青く広がる美しい景観の平和祈念公園の断崖は、かつてスーサイド・クリフと呼ばれました。この地に立って、戦没者の名前が刻まれた碑を見て、ひめゆり平和祈念資料館で沖縄戦を奇跡的ともいえるめぐり合わせの中で生き残った生徒たちの証言映像、証言に触れて万感胸に迫るものがあったと思います。

 折角の沖縄修学旅行、太平洋戦争末期、20万人もの尊い人命を奪い去った痛ましい沖縄戦の歴史をしっかり学ぶ一方で、沖縄の自然に触れ、美しい海を満喫し、奇跡の1マイルを存分に楽しんでほしい。そう思う一方で体調を崩している生徒はいないかな?遅れずに集合してくれるかな?教員ゆえ、当然といえば当たり前ですが、先生方は生徒のことで頭がいっぱいなのです。先生方が一番大事にしていることは、明快です。どの先生も“生徒の安心安全”です。3泊4日の修学旅行をとおして改めて何を取っても生徒ファーストの頼もしい先生方に同行できて本当によかったと思いました。

  3年生、1年生の皆さん。皆さんへの眼差しも同様です。私も同様に先生方と気持ちは同じです。生徒の皆さんにとって高校生活は楽しいことばかりではないと思います。苦しいことや辛いこと、時には逃げ出したくなることもあるでしょう。そんなと時は遠慮せずに先生方にSOSを出してください。皆、皆さんに寄り添ってくれます。

  校長の私も含めて、先生方は皆、生徒の皆さんの笑顔が大好きです。苦しいことや辛いことに出合った時は、所沢西高校、学校をあげて生徒の皆さん一人一人を応援している先生方がいることを思い出してください。そして日々、このことを胸に刻んで、学校生活を送ってもらえたらと思います。全校生徒の皆さん、願わくば波乗りするように困難をするりするりと乗り越えて行ってほしいと思っています。

  結びに、麻生太郎氏が国会の答弁で発言した「朝希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る」を皆さんのも高校生活に当てはめられるように少し文言を変えてまとめたいと思います。発言当時だいぶ話題になったようです。また、氏本人のものか、どこからか引用したものかは不明とのことですが、それはどちらでもよいでしょう。整いました!

  「朝希望を持って目覚め、昼は一生懸命(時に良質な休息・休憩をとって(授業中ではありません))学校生活を送り、夜は感謝と共に眠る

  こんな一日一日を積み重ねていってください。応援しています!