演劇部News

演劇部 西華祭公演・秋季発表会に参加

西華祭公演を実施しました!
所沢入間地区秋季発表会に参加しました!

9月6日(土)・7日(日)の両日開催された西華祭(文化祭)で、演劇部は「アムネシアの鍵」(出口太一・生徒創作作)を上演しました。
人の意識や記憶を自由に操れる謎の宝石「アムネシア」が展示会場から強奪される事件が起き、刑事の相馬滉斗は探偵で元同僚の白岩解とともに捜査に乗り出します。2人には菊井愛友という新人の部下がいましたが、彼女は通り魔事件の捜査中殉職し、それをきっかけに相馬と白岩の間にはわだかまりが生じていました。

やがてアムネシアに操られた青年・市野の立てこもり爆破事件、相馬と白岩の決裂など波乱の末、相馬は展示会場のオーナーである村主に呼び出されます。
そこで村主の口から明かされる事件の全貌。相馬もアムネシアに
よって無力化され、駆けつけた白岩にも危機が迫り、…。
「バディものがやりたい」「ガチのアクションやろう」「オカルトも入れて」「私の出番もっと増やして」…。作者と部員の希望をこれでもかと詰め込んだ結果、台本の書き直しは7回にもなりましたが、「60分の上演時間があっという間だった」「舞台に引き込まれた」と観客のみなさまから好評を頂きました。

また同作品を9月21日(日)所沢入間地区秋季発表会で上演いたしました。
広い会場を縦横に駆使する演出で、ここでも高い評価を頂きました。
ご覧頂いたみなさまに篤くお礼申し上げます。