校長室から 小名浜海星高校訪問(2日目)
11月3日(日)福島県立小名浜海星高等学校の桜海祭(文化祭)訪問の2日目は、いよいよ小名浜海星高校音楽部の皆さんと協力をして行う「ミニコンサート」の本番です。
演奏が始まる前の時間を利用して、小名浜海星高校の校内を見学させていただきました。
校舎1階廊下には本校の「被災地支援のあゆみ」についての掲示物が貼ってありました。
また、その近くのショーケースには、統合前のいわき海星高校の硬式野球部が第85回記念選抜高等学校野球大会に「21世紀枠」で出場した際の記念写真やプレートがあり、そこには「所沢西高」と書かれた練習球が一緒に飾られているのを見て、大変嬉しく思いました。
午後のミニコンサートでは、小名浜海星高校音楽部の皆さんと気持ちを一つにして、美しく、そして力強いハーモニーを体育館内に響かせました。
演奏を聴きに来られた皆さんからは温かい手拍子と大きな拍手をいただきました。
ボランティア同好会の生徒は江名港付近でツール・ド・いわき2024の参加者に配布する「江名バーガー」の調理のお手伝いを地元の皆さんと一緒に行いました。
この2日間、吹奏楽部の生徒もボランティア同好会の生徒も様々な経験をして得たものも多かった様子でした。
小名浜海星高校の皆さんの温かいおもてなしに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。