ソフトボール部News

2023年2月の記事一覧

2022年11月

新人大会 県予選

新チーム結成以来、初めての県大会です。今年もインターハイ予選と同様に地区予選なしの県大会となりました。

 <1回戦> (11月5日  熊谷市荒川緑地公園)

   所沢西  9-1 久 喜

 2回までは接戦でしたが、3回・4回と得点を重ね、終わってみれば5回コールドゲームでした。投手の調整が上手くいったので、守備もリズムよく守れて、失点が1という好ゲームでした。

 県大会1回戦突破!

<2回戦> (11月8日  熊谷市荒川緑地公園)

  松山女子  10-0 所沢西

 2回戦は県内屈指の強豪校、松山女子高校に当たってしまいました。3回以降の得点差をクリアしてコールドゲームにならずに、できるだけ長くゲームをするという目標をたてて臨みました。初回の守りで2点先制されましたが、この調子でいけば好ゲームになるのではないか思われました。しかしやはり2回からは投手の癖にも対応され、大量得点を許すことに。攻撃でも1安打するのがやっとでした。結局は3回コールドゲームで終了、今年度最後の大会が終わりました。

 

2022年8月

新人西部支部大会

 3年生が引退して初めての大会です。2年生4人、1年生8人の12人で新チームがスタートしました。今回は県大会に続く大会ではなく、西部支部だけの大会です。ただし、各ブロックの1位と2位は決勝トーナメントに進むことができます。所西の入ったBブロックのシード校は市立川越と坂戸西です。このどちらかのシード校を破らないと決勝リーグには進めません。

 <予選リーグ> Bブロック  (8月17日・22日  狭山市上奥富運動公園)

 所沢西   6-5 坂戸西

 川越市立  11-1 所沢西

 所沢西    7-0 川越総合(不戦勝)

     ブロック2勝1敗で予選通過!

 シード校の坂戸西との試合は、相手の立ち上がりを攻めて先制した得点を、何とか守り切った試合でした。市立川越にはまだまだ歯が立ちませんでしたが、川越総合の試合参加辞退を受けて、このブロック2勝1敗ということで、2位を勝ち取りました。これにより西部支部大会決勝トーナメントの参加資格を得ることができました。新入生を迎え、単独チームを組んでから約5ヶ月、早くも結果がでました。

 <決勝トーナメント> (8月23日・24日  狭山市上奥富運動公園)

   川越女子 11-1 所沢西

 川越初雁  17-7  所沢西

  合  同  2  8-3  所沢西                                                                              (狭山経済・西武台)

 予選リーグで勝ち抜いた8チームで決勝トーナメントが組まれました。全校4試合を行って1位から8位までの順位がつきます。さすがに決勝に進出してきたチームとは実力の差があって、なかなか勝つことはできませんでした。1つでも勝ちたいという思いもむなしく、全敗。結局西部地区8位でこの大会を終えました。

 ただ決勝リーグで戦うことができ、実力の差を感じるとともに、自分のチームに足らないものも認識することができました。この経験を今後に生かしたいと思います。

 

2022年6月

インターハイ埼玉県予選

(6月11日 戸田市営道満ソフトボール球場)

 1回戦

   川口市立 21-18 所沢西

 3年生最後の大会です。1回戦の相手は強豪といわれる川口市立高校ですが、案の定、試合前の練習の様子を見ると、とても歯が立たない印象でした。体格の良さ、投手の様子、守備のうまさ、どれをとってもこちらより上という感じで、コールド負けの予感は拭えませんでした。

 初回から大量点を献上。万事休すと思いきや、すぐに逆襲開始。とられては取るという試合展開でコールドゲームどころか、7回の最終回まで戦いました。あわや逆転か、というところで力尽きましたが、このチームにこれだけの技術力と粘い強さが備わってきたのかと思うくらいの戦いぶりでした。

 結局は1回戦敗退ではありましたが、人数不足に悩まされてきた3年生の不撓不屈の精神が花開いた好ゲームで終了できたことは喜ばしいことでした。

 3年生の選手とマネージャーのみなさん、お疲れ様でした。ソフトボール部での経験は きっと進路決定やその後の人生におおきな武器になると思います。頑張ってください。

 

2022年4月

学総体埼玉県西部支部予選

(4月19日・20日  狭山市上奥富運動公園)

 昨年度はインターハイ予選で3年生が引退して以来、夏以降の新人大会からマネージャーを含めて8人の部員であったため、合同チームとして練習・大会に参加していました。4月に入り、1年生8人の入部により、単独チームで参加できることとなりました。1年生8人の入部は近年にないことで、大変喜ばしいことでした。

 さて学総体の予選は4チームのリーグ戦でした。このリーグで1位か2位にならないと県大会には出場できません。1年生入部から間もない頃で、チームとしてまだまだまとまりきれない時期の試合となりました。リーグの4校は狭山経済、川越初雁、合同2(川越総合・川越西・和光国際)です。なお、このリーグのシード校は第1シードが狭山経済、第2シードが川越初雁でした。

 <予選リーグ> Eブロック                                              

  所沢西 0-16  川越初雁

    所沢西  8-5  合 同 2 (川総・川西・和国)                                                                                                

 敗者復活決勝

      所沢西 3-10 川越初雁

 これにより県大会出場の夢は破れましたが、単独チームとして試合ができ、念願の1勝をあげることができたのは大きな収穫でした。